トッケビ2次続編 プロローグ もう一人の男

わが主(あるじ)、キム・シン。。。
どうして周りを傷つけている事に気がつかないんだ
900年経っても少しも変わらないじゃないか
それが愛だと?
花嫁が。。。あいつがあんなにも悲しんでいるじゃないか。。。
記憶がなくなるって事を知って、安心してやってるのか?
それとも何年か経てばまた会えるとでも?
同じ事を繰り返しているだけだよ、お前は
最低だよ、くそっ!

 

=彼は花嫁から視線を外すことができず、拳を握りしめたまま涙を必死にこらえていた
=天を仰いで、心で叫ぶ

 

おい!、女!!
聞こえているか
これを見せるのが、俺への罰って事はわかるさ
でもな、どうしてあんなにも悲しませるんだ、あいつには何も罪はないはずだろう?
記憶は奪わないでやってくれ!
なあ、聞こえてるんだろ、なあ、返事しろよ
頼むから、頼むからもう、、、止めてくれ!!

 

=彼の嘆きは、そこにいる誰もが気づくことができない
=叫ぼうとしても、首に正面から突き刺さる刃が邪魔をする

 

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